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自己脂肪注入による豊胸手術

自己脂肪による豊胸手術は、お腹には脂肪があるけれどバストが小さい、お尻や太ももには脂肪があるがバストが小さいというお悩みの方に最適な方法です。いらないところの脂肪を取りリサイクルしてバストへ注入します。脂肪吸引を第一に希望していて、取った脂肪をもったいないので胸に入れてほしいという方には一石二鳥の豊胸手術です。
異物を一切使わないということで安全性には勝りますが、一部脂肪が吸収されることがある、手触りがごつごつするという欠点があります。また注入用の脂肪を多めにとる必要があるため、痩せている方には向きません。自己脂肪による豊胸手術を行う場合にはその長所と短所を良く理解したうえで治療を受けることが必要です。

脂肪注入による豊胸手術の適応

脂肪注入による豊胸手術は、注入する脂肪を、ある程度多めに取る必要があるために、痩せている方では行うことが難しくなります。注入する前に良い脂肪を選別しますので、取った脂肪を全て入れることはできません。最低でも1000cc程度の脂肪を採取する必要があります。ですから比較的太っているけれど胸は小さいという方が適応になります。
更に、入れた脂肪が硬くなることがあり、まったく平坦な胸の方は難しくなります。バストの皮下に脂肪が無いと入れた脂肪がゴツゴツと触れるからです。全くバストが無い方ではなく、多少膨らみがある方が脂肪注入の適応になります。
また個人差はありますが、入れた脂肪が吸収されることがあります。そのために自己脂肪による豊胸手術はさりげない変化を希望される場合に良い適応になります。できるだけご本人のご希望をお聞きしたうえで治療を行いますが、巨乳を希望する場合には若干物足りないということもありえます。

脂肪注入による豊胸手術

術前

術後7日目




37歳、既婚女性。脂肪注入による豊胸手術

出産授乳後バストが縮小し垂れてきたために、自己脂肪による豊胸手術を希望された症例です。元々、太ももとお尻の脂肪が気になっており、下半身から脂肪をとりバストに注入しました。バストアップと下半身の痩身が同時に実現されました。
自己脂肪による豊胸手術は、いらない脂肪をとってスッキリさせ、バストは大きくボリュームを出す、理想的な体型形成手術です。バストアップの効果が人工乳腺による豊胸手術よりやや劣る傾向があります。さりげないバストアップを希望される方には良い適応になります。